ブログ|熊谷市、深谷市、行田市で合同会社の設立や株式会社設立するなら行政書士飯島行政書士事務所にお任せください!

新着情報

身分証明書と登記されていないことの証明書

2015年09月11日(金)

先日、建設業許可の申請に必要な「身分証明書」と「登記されていないことの証明書」について、お客様から、その違いって何なの?と質問されました。あやふやな答えをしても失礼なので、しっかり確認してみました。

「身分証明書」は、禁治産者、準禁治産者、後見登記及び破産宣告の通知の有無を証明するもので、本籍地の市町村が発行します。

「登記されていないことの証明書」は、認知症等の理由で判断能力が不十分である方を保護・支援する制度として、成年後見制度があるのですが、保護・支援を受けることになるとそのことが登記され、法律上の制限を受けることになります。登記されていないことの証明書とは、成年後見制度における保護・支援を受けていないことを証明するもので、東京法務局後見登録課、地方法務局(本局)の戸籍課で発行します。

平成12年3月31日以前は、禁治産者(成年被後見人とみなされる者)、準禁治産者(被保佐人とみなされる者)については、本人の戸籍への記載という方法で公示されていましたが、平成12年4月1日以降は、成年後見制度の施行により、公示方法が戸籍の記載から後見登記等ファイルへの登記に変更されました。

欠格条項に該当しないことを証明するためには、
・平成12年3月31以前のことを証明するためには「身分証明書」が必要
・平成12年4月1日以降のことを証明するためには「登記されていないことの証明書」が必要
ということで両方の証明書が必要になります。

お客様に説明したところ、納得していただけました。面倒くさいけどしょうがないねとのこと。

お客様の素朴な質問から、しっかりと学ばせていただきました。

PAGE TOP
COPYRIGHT © 熊谷市、深谷市、行田市で合同会社の設立や株式会社設立するなら行政書士飯島行政書士事務所にお任せください! ALL RIGHTS RESERVED.