- 内容証明郵便で、相手にプレッシャーを与える。
- 内容証明郵便で、証拠を残すまたは証拠を作る。
- 内容証明郵便で、相手から何らかの反応を引き出して、その後の作戦を立てる。
⇒上手に利用して、あなたに不利益な状態の解消をはかりましょう。

※料金について
文書1枚(420円)+郵送料(80円)+書留料(420円)+配達証明料(差出時300円)=1220円
(文書が1枚増えるごとに250円加算)
個人間の金銭トラブル・事業者間の金銭トラブル解決の基本的な流れ
- ① 話し合い、交渉
- いきなり「耳をそろえて返せ」と追い込むと、最近は逃げだす人も多いです。双方の事情を話しあって、金利の減免、分割返済などできるかどうか交渉しましょう。
- 交渉の内容がまとまったら、文書にしておきましょう。公正証書にしておくと安心です。(支払が滞った場合の、強制執行認諾約款付きで)
- たとえ1,000円でも入金してもらい、手ぶらで帰らないようにしましょう。(消滅時効を停止させるためです)入金の記録はとっておいてください。
- 保証人がいれば、保証人との交渉もしてみましょう。また、事業者間であれば、相殺や債権譲渡による回収も検討してみましょう。
- ② 交渉決裂または相手が交渉の場に現れない場合
- 内容証明郵便で、返金の請求や話し合いを求めてみます。(訴訟も辞さないという強い決意を示します)
- 相手からの反応をみて、再度話し合いをするか、民事調停、訴訟などを検討します。
- ③ 内容証明でも相手が支払わない場合
- 当事者だけで交渉が難しい場合は簡易裁判所での調停という方法があります。
- 相手が、債務の存在を認めているのなら、裁判所を通しての支払督促という方法もあります。支払督促でも支払わない場合は、強制執行の手続きもできます。(相手方に差し押さえる資産があるとき)
- 相手方の誠意が見られないし、債権の額が60万円以下なら少額訴訟という方法もあります。準備すべきことはありますが、審理は1日で終わるのでスピーディーに解決します。
- 最終的には訴訟という方法になります。(提携先の弁護士を紹介します)
敷金返還請求の内容証明
賃貸住宅から退去する際に、それほど汚れていないのに高額のハウスクリーニング代や原状回復費用を請求された場合は、すぐに支払わずに理由を聞き、交渉してみましょう。
- ①賃貸住宅の原状回復のルールがあります。(国土交通省『原状回復をめぐるトラブルとガイドライン』)
ハウスクリーニングは基本的に大家さん負担ですし、クロスや畳の張り替えもキズ・汚れのある
1面のみ借主が負担すればよく、室内全部張り替えという理屈は通りません。
一方的な原状回復請求は拒否できます。その場合、請求の立証義務は大家さんにあります。 - ②借主にきわめて不利な契約書・覚書・同意書にサインしたとしても原則無効です。
(借地借家法、消費者契約法) - ③退去立会の際、納得できなければ、署名・捺印はさけましょう。
- ④退去後に高額な原状回復を請求されたら、内容証明郵便で、キズ・汚れがないので支払う必要が
ないこと、請求の根拠の回答、敷金の返還を要求しましょう。 - ⑤それでも大家さんが応じない場合は少額訴訟という方法もあります。
その他